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ボッテキア T1 ツールマレー(Bottecchia T1 TOURMALET)のレビュー&激安情報

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ボッテキア T1 ツールマレー(Bottecchia T1 TOURMALET)

100年以上の長きにわたる歴史をもつイタリアンレーシングバイクブランド、ボッテキア。
多くのイタリアブランドと同じく、スチールフレームビルダーからはじまった歴史あるブランドだ。
そのラインアップの要となるミドルグレード「ボッテキア T1 ツールマレー(Bottecchia T1 TOURMALET)」を紹介しよう。

新型エアロロード「T1 TOURMALET」はかつてラインナップされてきたSP9の後継モデルに相当する1台。
ブランドに大きな影響をもたらしたオッタビオ・ボッテキアがイタリア人として初めてツールを制してから90年の節目を迎えたことから、同大会の名所の1つであるツールマレー峠をバイクネームに冠している。

その特徴はTTバイクのテクノロジー応用したフォルムにある。

ダウンチューブは横風の影響を受けにくいカムテール断面とし、シートチューブやチェーンステーは翼断面に。
前後ブレーキのダイレクトマウント化や、剛性の向上にも寄与するコンパクトなリア三角、フォークとフレームのインテグレーテッドデザイン、臼式のシートクランプ、
内装ケーブルとあわせてエアロダイナミクスを追求した。

フレームは素材にUDカーボンを使用し、造形自由度の高いモノコック製法にて成型。その上で、内部にバルーンを入れずに内圧をかけるダブルモールドモノコックテクノロジーを採用することで従来の製法に比べ20%の強度アップと軽量化を果たしている。またフォークには更に軽量なUD Super Lightカーボンを使用することでより軽量に仕上げている。

ボッテキア T1 ツールマレー(Bottecchia T1 TOURMALET)の角ばった印象を受けるフレーム形状はTTバイクに使用されるデザインを随所に落とし込み、エアロ性能を追求した形。
ダウンチューブは空力を高めつつも横風の影響を受けにくいカムテール断面とし、
シートチューブやシートステーは翼断面形状とするなど、必要な場所に必要な空力特性を配置し、
全体のエアロダイナミクスとコントロール性を向上させるよう工夫を凝らしている。

スタイリッシュに見える臼式のシートクランプやフォーククラウン部のインテグレーテッドデザインなど、細かな部分にもこだわりのエアロデザインが見える。

リア三角についてもコンパクトなデザインとすることで剛性強化を果たし、
レーシングバイクに必要な素早いパワー伝達性を実現している。

パワー伝達の根幹を成すボトムブラケットはシマノ提唱のプレスフィット86を採用し、ボリュームアップ。

リア三角についてもコンパクトなデザインとすることで剛性強化を果たし、
レーシングバイクに必要な素早いパワー伝達性を実現している。

ステアリング部分は1-1/8~1-1/2インチのテーパードヘッドセットと太くスラッと伸びたストレートフォークによりレースに必要な機敏さを実現。更にブレーキはダイレクトマウントタイプとなることで、旧ノーマルキャリパーブレーキに対して20%の制動力向上を果たしているという。
リアブレーキはエアロフレームには主流のBB下に配されるタイプとなる。

走りの要となる部分には最新規格を導入。
ヘッドチューブは下側1-1/2インチのテーパードデザインによってハンドリング性能を高め、
BBはシェル幅を最大限に拡幅できるPF86規格としてパワーロスを最小限に抑えている。

専用のエアロシートポストはカーボンレールやセライタリアのモノリンクレールに対応するなど使い勝手に配慮されている。

ボッテキア T1 ツールマレー(Bottecchia T1 TOURMALET)
フレーム:UDカーボンモノコック、ダイレクトマウントブレーキ仕様、エアロシートポスト、カーボンドロップアウト、
PRESS FIT 86
フォーク:1K Super Light カーボンモノコック
サイズ:44、48、51、54cm
カラー:MATT CARBON/RED、MATT CARBON/YELLOW
価 格:
■カンパニョーロ CHORUS+フルクラム RACING 4 日本国内販売価格 680,000円(税抜)
■カンパニョーロ ATHENA+フルクラム RACING 4 日本国内販売価格 540,000円(税抜)
■シマノ ULTEGRA+フルクラム RACING 4     日本国内販売価格 560,000円(税抜)
■フレームセット               日本国内販売価格 368,000円(税抜)

ボッテキア T1 ツールマレー(Bottecchia T1 TOURMALET)のレビュー&インプレッション

以下に数人の感想を記す。個人の意見なのであくまでも参考まで。

楽しくてつい踏み過ぎてしまいやすいバイクなので、
ロングライドや長距離のレースを走る場合はしっかりペース配分をし
つつ漕いで行かないと脚が瞬く間に削られてしまう。

空力性能は非常に高い。

振動吸収性は高くはない。

ある程度練習を積んだ脚力のある人にいいかも。

ボッテキア(Bottecchia)の紹介

イタリア人で初めてツール・ド・フランスを制したことでも知られるオッタビオ・ボッテキア氏の名前を冠したサイクルブランド、ボッテキア。1世紀以上前に誕生したサイクルメーカーとしても知られ、比較的老舗が多いイタリア自転車界の中でも、特に長い歴史を持つブランドの一つである。

1909年 Vittorio Veneto出身の Teodoro Carnielli は、自転車の修理や組み立てをしていた。

彼は当初 自転車組織の支援者だったが、やがて会長となり、すぐに Ottavio Bottecchia の類まれな才能に気付いた。 

Carnielli はOttavio・Bottecchia にオリジナルのバイクを作ることを提案し、プレゼントした。

Ottavio・Bottecchiaの活躍とともに Carnielliの事業も忙しくなります。Ottavioの死後、Carnielli は自社のレース用自転車に ” Bottecchia”の名を冠することになった。 

当初 小さかったワークショップも 工場となり、1930年から40年かけて、100名のスタッフが自転車作りに携わっていた。
Bottecchia ブランドのバイクの生産数と車種が増えていくなかで、レース用自転車により注力するようになり、チーム、選手のサポートを開始。 

1951年 Carnielli は画期的なアイデアを思いつく。リハビリテーション用として 倒れないバイクを作ったのだ。 世界初の ” CYCLETTE ” の誕生だった。

1960年初頭 Carnielli には 新たな画期的アイデアが閃いた。イタリアは好景気で 
多くの人々が車の購入に踏み切ったのですが、この車のブームに合せるごとく ”小径折りたたみ自転車 GRAZIELLA ”
を開発したのだ。1960年代の終わり頃 Teodoro は二人の息子 Guido とMario に事業のバトンを渡した。  

Bottecchia はサイクリストの事を常に考え、進化を続けている。 
いまだに ヴィンテージバイクとして価値を失わない魅力を備えている。

近年では同郷のUCIプロコンチネンタルチームであったアクア・エ・サポーネに機材供給し、イタリア人選手、ステファノ・ガルゼッリによる2011年ジロ・デ・イタリアの山岳賞獲得にも貢献。
今シーズンからは同じくUCIプロコンチネンタルチームのアンドローニ・ジョカトリによりレースシーンに投入され、その性能を磨き続けている。

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