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リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)

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リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)

リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)はパリ~ルーベ等のハードな路面状況を有したクラシックレースでの勝利を目指して開発されたエンデュランスモデル。

悪路による衝撃からライダーを守る高い振動吸収性と、レースで勝つための高い走行性能を両立させたフレームで、ロット・ソウダル(国際自転車競技連合
(UCI)の主催するUCIプロツアーに参加する自転車ロードレースのチームの一つ。
ベルギーに拠点を置く自転車ロードレースチーム。)のプロ選手たちも使用するモデルである。

リドレーからバリューモデルとして展開されるミドルグレード完成車「リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)」。
上位グレードと同様のフレーム形状やテクノロジーを受け継ぎつつ、カーボン素材等を変更することで、よりコストパフォーマンスを高めた1台となっている。

弾性率の異なる5種類のカーボンを使い分けるリドレーだが、その中でも60/50/40tonのハイモジュラスカーボンを採用したトップモデル「FENIX
SLX」、30/24tonのカーボンを採用したセカンドモデル「FENIX SL」と展開され、最もミドルグレードとなる24tonカーボンをメインで使用したモデルがフェニックスC(Fenix
C)。今回この記事で紹介している「リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)」もこのシリーズに含まれる。

名車として名高いダモクレスからのフィードバックによる「ダイアモンドシェープ」を採用し迫力のあるエクステリアは圧巻だ。

リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)のヘッドチューブには上側1-1/8、下側1-1/2 インチの上下異径のヘッドパーツを採用しハンドリング性能を向上させ、さらには剛性強化によりブレーキングによるたわみも抑えることにより、高い制動力を実現している。

根元付近でベントされたフロントフォークはパヴェ等の荒れた路面でも振動を吸収しよりスムーズな走行を可能としている。

ボリュームのあるヘッドチューブ、ダウンチューブ、トップチューブのフロントセクションに対し、リアセクションはヘリウム(リドレー社の上位モデル)からのフィードバックによる極細のシートステーを採用。
シートステーは中央部分が扁平加工を施され、横剛性を確保しながらも路面からの衝撃を確実に吸収する。

中央部分を横方向に薄く扁平加工させることで振動吸収を向上させている。
高剛性でありながら振動吸収性を見事に融合させたオールラウンドフレームだ。

ダウンチューブはヘッドチューブ側の接合部を縦に、BB側の接合部は横へ変形させ接合部分を増やすことにより剛性を上げ、各部分にかかる力を推進力に変換している。

シートチューブはオーソドックスな丸型。31.8mmパイプにすることで高弾性のカーボンを使用しながらもしなやかさを確保している。

BBは剛性と重量の最適化を実現したPF BB30を採用。ライダーのパワーを無駄なく伝達する。

根元付近で緩くベントされたフロントフォークはパヴェ(ヨーロッパの石畳の事。ベルギーにはパヴェが多いそうだ。)等の荒れた路面でも振動を吸収しよりスムーズな走行が可能。

リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)は適度なしなりを生み出す27.2mm径のシートポストを採用し振動吸収性を向上させている。加えて最大28mm幅まで対応したタイヤクリアランスを備え、ワイドタイヤによる乗り心地の良さもプラスする設計となっているのも特長だ。

カーボングレードを落としつつも、上位モデルと同じフレーム形状やテクノロジーを盛り込むことでその性能を引き継ぎ、優れたコストパフォーマンスを実現したのが同バイクの特徴。加えてフレームセット販売が基本のリドレーラインアップの中で、唯一完成車にて販売されるモデルとなる。

リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)
フレーム素材:24tonHMカーボン
コンポーネント:シマノ105
ホイール:シマノWH-RS010
タイヤ:ヴィットリアZaffiro 700x25C
カラー:JP18-03As(ロット・ソウダル)、JP18-04As(アクアブルースポーツ)
サイズ:XXS、XS、S、M
日本国内販売価格:260,000円(税抜)

リドレー フェニックス C10(Ridley Fenix C10)のレビュー&インプレッション

以下に数人の感想を記す。個人の意見なのであくまでも参考まで。

意外にも剛性が高いのが特長的なのに、それでいて振動吸収性も両立されていると感じた。
振動の抑え方が上手い。
フロント部分の突き上げも少なく、上半身への疲労も抑えられる印象を受けた。
加速感や程よい踏み味、何より安定感のある走りが特長的。
脚には優しい印象を受けた。
上位モデルと比べると反応が少し遅い感じを受けた。

「リドレー(Ridley)」の紹介

塗装業を起源とし1997年に創業したベルギーのバイクブランド、リドレー。

設立から20年と比較的若いメーカーながら、2005年から10年以上にも渡り現ロット・ソウダルにバイクサポートを行っており、ワールドツアーのプロトンには欠かせないバイクブランドの1つにまで成長を遂げている。

2017年からはブランド全体で「#Be TOUGH(タフであれ!)」のスローガンを掲げ、世界中のリドレーライダーの繋がりを深める動きも見せている。

自転車大国のベルギーが誇るバイクブランド、リドレー。スチールフレーム主流だった頃、アルミフレームの必要性を感じ、ベルギーのプロレーサーに活躍してもらう為のフレーム製作を志したことで、ブランドの歴史は始まった。

「BUILT FOR GLORY」をモットーに製造開発を行うリドレー(Ridley)は、デザイン・設計をベルギー本国にて行いかつ各種の耐久性テストを重ね最終的にプロライダーによるライディングテストを経て製品化に至る。

加えてプロ選手からのフィードバックやベルギーの特徴的なパヴェ(石畳)での走行テスト、本社敷地内に設置されたウインドトンネルによる風洞テストなどを繰り返すことで、走りの性能や安全性を徹底的に追求している。

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